2018年9月28日(金)19時から21時半ころまで、赤坂見附の中華料理店で、第103回士の会が開かれました。
今回もフリートークで、ざっくばらんに色々な話題が出ましたが、印象に残っているのは人工知能の話題です。
人工知能におされて、これからどんどん我々人間の仕事がなくなってしまうのではないか?
だとしたらそもそもなぜ、人工知能をこれ以上開発する必要があるのか?
将来的には人間が人工知能に支配される時代が来るのでは?
などなど。
人間の仕事としては、人工知能に与える情報を整理するのはいまだ人間にしかできず、その仕事が今とてももてはやされていて高給取りだというような話も出ましたが、何かすでに人間が人工知能に使われている気がします。
辛くておいしい四川料理に汗をかきながら、開発の目的をもう一度しっかり見定めたうえで、早めに法整備等の歯止めをかけなければ、我々人間にとってマイナスの時代がやってくるのではという思いを禁じえませんでした。