夏季休業のお知らせ

投稿日:2016.08.8 | カテゴリー: トピックス

弊所では、平成28年8月15日(月)~20日(土)を夏季休業期間とさせて頂きます。
皆様にはご迷惑をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

第85回異業種交流会「士の会」

投稿日:2016.08.4 | カテゴリー: 異業種交流会「士の会」

2016年7月22日(金)18時45分から約2時間、新宿デパートの屋上ビアガーデンで、第85回士の会が開催されました。
テーマは「7月10日に行われた参院選」で、本音を自由にぶつけ合うという当会の趣旨の下、メンバー各人がどういう理由でどの政党・候補者に投票したかをざっくばらんに語り合いました。
政治的内容なので具体的な詳細については記述を避けますが、出席メンバー全員が、全く違う政党およびほぼ違う候補者に投票しているという、きわめて興味深い結果になりました。考え方や理由が似ているのに投票先が違うというのも政治の面白さでしょうか?
現実の比例代表選の得票割合とは相当異なりましたし、棄権者は一人のみと世間よりもはるかに高い投票率も達成しました。
先日までの酷暑が嘘のように寒い日なのがやや残念でしたが、おいしいお酒とつまみで次第に体も暖まり、とても盛り上がった楽しい会合でした。

第84回異業種交流会「士の会」

投稿日:2016.07.22 | カテゴリー: 異業種交流会「士の会」

平成28年6月24日(金)夜7時から10時ころまで、赤坂見附の中華料理店で第84回「士の会」が開催されました。
会合テーマは、「災害対策のためにしていること」を予定していましたが、当日の緊急ニュースを受け、これも災害の一つだろうと「イギリスのEU離脱について」に急遽変更されました。

EU離脱については、他国との自由な行き来や交流等に多様な可能性を求める若者が残留派、移民問題やイギリス人の誇りを重んじる高年齢層が離脱派という構図と思われました。しかし、必ずしもそうではなく結局は貧富の問題で、老若男女を問わず、貧しい層の現状への不満がEU離脱を招いたのではという意見も出されました。

EU離脱の影響としては、市場が不安になって株価低下と円高をもたらし、日本経済にも大打撃を与える正に大災害だとかなりの危機感を持たれるメンバーの方が大半でした。一方で、単なる対岸の火事にすぎず、他国の出来事に一喜一憂するよりも日本という国自体がどのような道筋で自ら経済を立て直していくかに専念した方がいいのではという意見もありました。

メンバーの議論に耳を傾けつつ、アメリカではトランプ旋風が巻き起こっていますし、格差社会の問題や現状への強い不満は全世界的な現象なのかもしれないと思いました。

第83回異業種交流会「士の会」

投稿日:2016.07.4 | カテゴリー: 異業種交流会「士の会」

2016年5月13日(金)19時より21時ころまで、六本木の居酒屋で第83回士の会が開催されました。
会合テーマは「すごいと思うビジネスモデルとは?」で、お金を稼ぐ仕組みとして、社会貢献も合わせ目指す「ソーシャルビジネス」なども増えている昨今、メンバーが考えるすごい、あるいは必要だと思えるビジネスとはどの様なものかが話し合われました。

メンバーからは、生け花の指導や教師育成を利用したビジネス、今はやりの音と商標を用いたビジネス、社会問題にもなっている企業へのネット攻撃に対応するビジネスなどが具体例として語られ、待機児童問題が一向に解消されない現状では、託児所などを完備しているヤクルトはソーシャルビジネスの先駆けではないかとの意見も出されました。

当職はビジネス下手でほとんど発言の機会もなく、人と違うことをやらなければ難しいということぐらいは分かっていますし、いろいろ面白いお話が聞けましたが、やはり一朝一夕でお金を稼ぐ仕組みなどは簡単にないなというのが実感でした。

第82回異業種交流会「士の会」

投稿日:2016.06.14 | カテゴリー: 異業種交流会「士の会」

2016年4月6日(水)19時より21時半ころまで、新宿西口の個室イタリアンにて、第82回士の会が開催されました。
会合テーマは「社会的弱者について考える」で、社会的弱者も様々で、弱者を語る偽弱者もはびこる昨今、「弱者」とは何か、「弱者」を救うべきか傍観するのか、などの内容でした。

「社会的弱者」の例として、メンバーからは、捨て子の方や片親の方、夢を追って地方から東京へ出てきても生活が苦しく、クラブ等風俗店で働いている若い女性、子供との最低限の生活さえままならないために同じような境遇に陥っているシングルマザー、小さな事業を起こしたが、いつも生活がぎりぎりで年金を払えなかったため、70歳を過ぎても働き続けている方などが挙げられました。

しかしこうした方々が本当に「弱者」と言えるのか、議論をするにつれ「弱者」の定義自体が非常に難しいことが分かり、結局、現代社会では、まじめに働き、また働こうとしているのに生活さえままならない「経済的弱者」こそが主な「弱者」であり、そういう方々は救済すべきだし、機会の均等は与えられるべきというのがメンバーの意見の大勢でした。

「経済的弱者」の具体的救済策としては、やはり現在の著しい経済的格差を解消して、お金持ちのお金をこうした経済的弱者に回していくしかないが、その方法論はやはり難しく、まとまった結論までは出ませんでした。

なぜ北欧は「ゆりかごから墓場まで」ができるのに日本にはできないのか、さらにはブータンの例をとってお金がなくても幸せを感じることはできるし、逆にお金があっても幸せでない人はたくさんいるという「幸福論」にまで話が及び、なかなか議論の盛り上がった会合でした。
(なお、上記の「弱者」の定義自体に賛否両論あるところでしょうし、例として挙げられたような方を蔑視等する意図は当会には毛頭ございませんので、念のため申し添えます。)

初回の法律相談は無料でお受けします

投稿日:2016.06.14 | カテゴリー: トピックス

当所では初回法律相談料は無料です。
また、顧問契約締結の場合や当所に事件をご委任された場合、2回目の法律相談料までは無料とさせて頂きます。

2回目の相談後に顧問契約の締結や事件の委任を決められた場合も、受領した相談料がある場合は、その分顧問料や着手金を減額いたしますので、安心してご相談や事件のご委任をお申込みください。

また、当所では日中働かれている方の便宜を考え、土曜日、日曜日や、夜7時以降の夜間の法律相談も適宜受け付けておりますので、ご連絡の際にご遠慮なくお申し出ください。

法律相談のお申し込みはこちらのお問い合わせフォームよりお願いします。

サイトをオープンしました

投稿日:2016.06.14 | カテゴリー: トピックス

この度、当所では中小企業の経営者様向けのサイト「杉並民事家事法律事務所 中小企業部門」を開設いたしました。

当所は、杉並の地で中小企業の顧問弁護士として10年以上の実績を有し、日々会社経営に奮闘される中小企業経営者様のパートナーとして、そのご負担を少しでも軽くできればとの思いから本サイトを立ち上げた次第です。

今後も経営者様向けの情報を発信できればと思っておりますので、ぜひ本サイトをご覧いただき、顧問契約のご締結や各種事件のご委任をご検討いただければ誠に幸いです。

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