令和元年6月12日19時から22時ころまで、渋谷の焼き鳥居酒屋で、令和初回第106回士の会が開催されました。テーマは、「平成とは?そして令和の課題は?」。
担当者の方が平成に起きた出来事をまとめたレジュメを準備してくださっていたため、ベルリンの壁崩壊や消費税導入に始まり、約30年の平成時代を本当に色々なことがあったとまざまざと振り返ることができました。
ただちょうど平成初めに就職した方が多かったためか、平成の振り返りとしては、会社員として企業に仕えた時代、令和になったら会社や営利のためだけではなく、自分の本当にやりたいことも見つけたいというような話がいくつか出ました。
その他、差別をなくそうという意識が押し付けられすぎ、逆に不自由を感じた時代という意見もありました。個人的には、「平成は、バブルだった昭和のツケを払わされた時代」という見解が特に共感できて印象に残り、なかなか楽しいあっという間の3時間でした。
私自身も、平成はある程度は安定していたかもしれませんが、どことなく閉塞感を感じ続けた時代でした。令和に入って心機一転、「令和の改新」ではないですが、寄る年波にも負けず、さらに新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。